田植えの準備がはじまりました

先週から田植えの準備を始めています。


田んぼは水の通り道が大切!水の通り道を作りました。
田んぼは水路側から水が入るので、大きな田んぼの反対側には水の行き渡りが良くありません。
反対側に水が上手く行き渡るよう、水の通り道となる溝を作ります。
「代掻き」で田んぼに水を貯める為、水の出口を点検修理し、水が漏れないようにしました。


「代掻き」は田起こし後に田に水を張り、土を細かく砕き、掻き混ぜ、田の表面を平らにする作業のことをいいます。
代掻きをすることで、表面の土を柔らかくし、均一な田植えが行え、田面に散布した肥料を混和したり、水田の漏水を抑える効果があります。
田面が凸凹だと、田植後に水を入れたとき、稲株が沈んだり、水が行き渡らなかったりします。
これを防ぐために田面を均平にする作業はきわめて重要だといわれています。
その大切な作業である代掻き1回目となる、荒掻きを今週行ないました。


さらに、電柵も完成させて田植えの準備を着々と進めています。
今年の田植えはGWから行う予定です!次回のレポートをお楽しみに!