三重県いなべ市のきもとファームでは、2011年から実りの百年米、自然薯、キャベツと、様々な農作物を作ってきました。
耕作放棄地を利用し、もっともっと地域を活性化できないか・・・？
そこで私たちが新たに考えたのがお花です。
お花畑には、人々を笑顔にするパワーがあります。
今期は初めてのお花栽培にチャレンジします。
品種は『ダリア』です。

なぜ、ダリアをはじめることになったのか。少しお話させていただきます。
当社社長はご友人が育てているたくさんのダリアを見た時、その美しさに感動したそうです。
色も形も様々なダリア。ダリアの花は３ヶ月咲き続けます。
これを三重でもできないだろうか・・・そう考えた私たちはダリアを植えることを決意しました。

きもとファーム、そして工場のある三重県は自然がいっぱいです。そこでどうしても問題になるのが獣害です。
お米に関しても獣害には悩まされ、今でも対策に試行錯誤しています。
ダリアを育てている方に話を伺ったところ、一緒に育てているチューリップなどは獣害にあいやすいが、ダリアはほとんど獣害の被害がないとのことでした。
場所や環境が違うので、どうなるかはわかりませんが、まず１年目は獣害状況の把握が必要だと思っています。

ダリア栽培の奮闘記については、今後のFacebookにて掲載いたします！