自然の力を活かし低農薬で育てた「実りの百年米」のぶづき米
栄養価も高く、玄米よりも食べやすい「ぶづき米」玄米は、栄養価が高いけれども、「食感が苦手」「食べづらい」「美味しいけれど、消化不良を感じる」そんな方におすすめなのが「ぶづき米」。玄米ほどの食べにくさもなく、苦手意識も和らぎます。
きもとファームのお米は、低農薬米で自然の力を最大限使ったお米だから安全。「玄米も大変美味しい」とお声を頂いております。
ぶつき米商品 | >> 3ぶ・5ぶ・7ぶづき米の一覧 |
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ぶづき割合別特徴
ぶづき米とは、玄米と白米の間の米ぬか(表皮と胚芽)の部分を取り除いた割合別で表し、お米の栄養価は米ぬか(表皮と胚芽)が残っている量で変わります。7ぶづき | ぬかの約70%が除去され、胚芽の一部が残っているお米 お米に白さがあり、食感や味は白米とほとんど変わりありません。 |
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5ぶづき | ぬかの約半分が除去され、胚芽がほぼ残っているお米 風味も良く、栄養価は玄米と白米の中間です。 |
3ぶづき | ぬかが約30%除去され胚芽が残っているお米 ほぼ玄米に近い状態ですが、玄米より柔らかいです。 |
玄米って?白米って?
「玄米」とは、収穫されたお米の稲になっている籾(もみ)を外し、籾殻(もみがら)を取り除いたもの。玄米のまわりを覆う米ぬか(表皮+胚芽)には、食物繊維・ビタミン・鉄・カルシウム・フィチンなどの豊富な栄養素があると言われています。玄米を食べる際は、できるだけ無農薬・低農薬のお米を選ぶことも大切です。「白米」とは、この玄米のまわりを覆う米ぬか(表皮+胚芽)の部分(豊富な栄養素)を削りとったものです。米ぬか(表皮+胚芽)の部分には、約95%の栄養が含まれているとされ、白米にすることで5%の栄養しか残らないと言われています。
お米の栄養素例 ▶
食物繊維
食物繊維は消化が遅いため、腹持ちをよくし、食べすぎ防止につながります。血糖値の上昇を抑える効果やお通じを良くする効果も。☆玄米に含まれている食物繊維の量: 白米のおよそ4.6倍ビタミンB1
糖質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1。不足すると糖質がうまくエネルギーにならず、食欲不振・疲れやすくなる原因にも。☆玄米に含まれているビタミンB1の量: 白米のおよそ8倍ビタミンB2
脂肪をエネルギーに変えるビタミンB2。皮膚・爪・髪などの細胞の再生に大切な栄養素で、疲れ目、ダイエット、肌荒れにも効果あり。☆玄米に含まれているビタミンB2の量: 白米のおよそ2倍ビタミンE
若返りのビタミンと言われるビタミンE。血液中の悪玉コレステロールの酸化を抑制し、サラサラ血液に。老化防止にも効果があり。肩こり・冷え性改善。☆白米には微量しか含まれていない。フィチン
フィチンは体内でフィチン酸に変化し、体内の有害金属や放射能物質と結合し排出する働きがあります。解毒作用があると言われています。ぶづき米をおいしく炊くポイント!
ぬかの残り具合に関係なく、お米は力を入れずにやさしく洗うことが大切です。お米に傷がつかないように洗うことで、栄養価を損なわず、艶やかに炊き上がります。
また、雑味の原因になるので、1回目のお水は素早く捨てましょう。数回くりかえし洗い、お米の表面のぬめりがとれたら洗い上がりのサイン。
◆浸水のポイント
浸水時間が長すぎると、ぬかのにおいが炊き上がりに影響します。雑菌の繁殖を防ぐためにも、浸水中は冷蔵庫で保管し、浸水時間は目安時間を参考にしてください。
◆浸水時間の目安
7ぶづき | 2時間程度 |
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5ぶづき | 3時間程度 |
3ぶづき | 5時間程度 |
調理器別ぶづき米の炊き方
■炊飯器使用の場合5ぶづき、7ぶづきの場合・・・白米の設定で炊く
3ぶづきの場合・・・玄米の設定で炊く
【保存方法】
ぶづき米は、炊飯器で保温したままにしておくと、ぬか臭さが気になりだします。おひつなどに移し、冷蔵庫で保存するのが美味しさを保つポイントです。
■圧力鍋使用の場合
【水加減】
※お米300gの目安
7ぶづき | 300cc程度 |
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5ぶづき | 300cc~360cc程度 |
3ぶづき | 360cc~450cc程度 |
【炊き方】
1.お鍋にお米とお水をいれたら、塩をひとつまみ加え蓋をして強火にかけて圧力をかける。
2.圧がかかったら弱火にして15分~25分火にかける。
※お米300g/加熱時間目安
7ぶづき | 約15分 |
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5ぶづき | 約15~20分 |
3ぶづき | 約20分~25分 |
3.最後1分程度強火にして中の蒸気をとばす。
4.ぬれふきんの上に置き、圧力がぬけるまでそのままの放置し、蒸らす。
5.圧が下がったのが確認出来たら、蓋を開けて、余分な水分を飛ばすよう、かき混ぜてください。
※お使いの調理器具や季節などによっても変わるので、お好みの水加減、火加減を調整ください。
■土鍋使用の場合
【水加減】
※お米300gの目安
7ぶづき | 360cc程度 |
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5ぶづき | 360cc~420cc程度 |
3ぶづき | 400cc程度 |
【炊き方】
1.お鍋にお米と水を入れたら、塩をひとつまみ加えて蓋をして強火にかける。
2.沸騰して吹きこぼれそうになったら弱火にして20分~30分火にかける。
※お米300g/加熱時間目安
7ぶづき | 約20分 |
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5ぶづき | 約25分 |
3ぶづき | 約30分 |
3.お米の炊けたいい香りがしてきたら、15分~20分程度蒸らす。しっかり蒸らすことで焦付きを解消します。
4.蒸らし終わったら、余分な水分を飛ばすように混ぜてください。
※お使いの調理器具や季節などによっても変わるので、お好みの水加減、火加減を調整ください。