きもとファーム研修レポート!

11月26〜28日に、三重工場付近にてきもとファーム研修が行われました。
研修は定期的に行われますが、今回は、管理本部のメンバーを中心に、13名が参加致しました。


今回の研修目的は、きもとファームの水路整備(溝上げ(泥上げ)・落ち葉等の掃除)です。
来期、塩崎地区に田んぼをお借りすることが決まり、新たな田んぼの水路整備が必要となりました。
お米作りといえば、田植えや稲刈り等に目が行きがちですが、水路整備はとっても重要な仕事の一つなのです。


きもとファームのメンバーに作業を習い、研修メンバーもいざチャレンジ!
膝下ぐらいまで溜まった泥土を鍬やシャベルで搔き上げるのは、想像以上に重労働です。
普段使わない筋肉を大いに使う為、休み休みでないと体がもちません。
水路は所々トンネル状になっており、腰を屈めたり四つん這いの体勢での作業は特にキツイ作業でした。


約2.5キロの水路を、溝上げ(泥上げ)作業を200m、落ち葉や土を掃除した所を含めると、400mの作業を行いました。
日々の業務とは異なり、終わった後の疲労感は半端なく、しかし同時に充実感と達成感を味わうことができました。
お米作りは目に触れない、このような地味でキツイ作業によって支えられているのだと、
今回の研修によって身をもって知ることができ、作業後の食事はいつも以上にありがたく、そして美味しく感じられました。


作業後の懇親会の様子は次回レポート致しますので、お楽しみに!